株式会社ECOP(エコップ)
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(登録番号:MGE45377837)
トップページ > コーティング性能 > 有機塗料と無機塗料の比較
クリスタルボンド省エネ窓ガラスコーティングの主成分はケイ素化合物です。
完全乾燥後は無機系で硝子質の超薄膜を形成します。硝子質なので傷つきにくく剥がれる心配もございません。。
他のコーティング(有機質のアクリル系樹脂)とは全く違う非常に強固なコーティング剤です。
[有機系コーティング] 経年劣化でボロボロに・・・ |
【クリスタルボンド】 硝子質なのでほとんど劣化しない |
他社コーティング剤 | ||
成分 | ケイ素化合物(無機系) | アクリル系樹脂(有機系) |
熱カット | 赤外線カット率90% |
赤外線カット率50~80% |
表面硬度 | 6H (車の塗装は3H程度) |
2~4H |
耐久年数 | 15年以上 | 10年 |
仕上がり | 美しい | ムラや埃が目立つ |
実績 | 世界30カ国で実証(国際特許取得) | まだまだ少ない |
施工性 | どのような形状のガラスもOK | 塗布できないガラスがある |
一般的に有機といわれるものは オーガン(Organ)という言葉を語源にしてオーガニック「有機」と呼ばれています。
それに対して、石やガラスのような物が「無機」で無機質といった意味で日々として使われています。
結局、生物・無生物といったカテゴリーで分かれているのですが、石油からも人工的に種々の有機物
(これをレジン=有機樹脂と呼びますが)作成できることから、一般に塗料業界では有機樹脂を使用したものを「有機」、材料として樹脂を使用していないものを「無機」といいます。
クリスタルボンドコーティング剤の原料の一つは、(SiO2:石英)といわれる石のことです。この石を5~7μmの粒子に粉砕し、温度と圧力を加える事で液状化したガラスに苛性ソーダを加えると、いわゆる板ガラスの原料となり、再度温度を加えると窓ガラスやコップのようなガラス製品となります。
常温ガラスは苛性ソーダの代わりにアルコールを加え、そこに触媒を添加する事で常温において液体状態を保ち薄くコーティングすることで空気中の水蒸気と反応し、加水分解と脱水縮合を繰り返しながらガラスとなっていくのです。したがってこの液中にアルコール以外の有機分は存在せず他の無機系と称する有機樹脂との混合型とは違い無機質を保っていられるのです。
●有機塗料の汚れ |
●無機塗料の汚れ |
① 他社コーティングの上に汚れが付着。 ② 有機物同士で、界面が混ざり合う。 ③ 表面の汚れを除去しても、有機塗料は変質してしまっているので、シミになる。 |
① クリスタルボンドの上に汚れが付着。 ② 汚れと無機は相溶性が無いため、混ざり合わない。 ③ そのため、汚れを除去すれば、汚れる前のきれいなコーティング面になる。 (これは落書き防止や汚染防止に応用されています。) |
六本木ヒルズ
京都大学農学部
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