まずは蛍光灯から省エネを始めましょう!

よくあるご質問

Q:安定器の寿命は?

A:蛍光灯用安定器の寿命については、JIS規格で30,000時間の蛍光灯ランプ点灯時間を確保することが求められており、この時間が安定器を安全かつ正常に使用できる範囲、すなわち寿命となります。
通常の鉄芯式安定器の場合は、環境により異なりますが、約30,000時間以上点灯すると、次第に出力等に異常が出始め、蛍光灯ランプは点灯していますが正常な照度を確保することはできません。
その為、安定器からの熱放出が増加し、配線(電線)やコイル等が絶縁不良となり、焼損等が発生する場合があります。
一方、電子式安定器の場合は部品寿命が来ると点灯しなくなりますが、最後まで消費電力が上がる事なく御使用頂けます。
弊社取り扱いの電子式安定器は室内温度25度で40,000時間の寿命を確保し発光効率が良く、出力を抑えても照度を確保できるため、消費電力を削減でき、さらに電気基本料金も削減できます。
また、安定器本体及び蛍光灯ランプの熱上昇が低いため、空調負荷の削減もできます。

Q:安定器交換は自分でもできますか?

A:交換作業はシンプルで簡単ですが、初期の交換は基本的には電気工事有資格者で行って下さい。
2回目からはワンタッチコネクターを採用していますのでドライバー1本でできます。

Q:電気料金、何%安くなりますか?

A:例えば約10年間ご使用の40W2灯用の鉄芯式安定器の消費電力は、93W程度です。これに比べ、弊社電子安定器に交換した場合の消費電力は62W、更に36Wランプをご使用の場合には57Wまで、百分率でいうと25%~35%まで削減できます。

Q:交換工事の工期はどうなりますか?

A:作業環境によって異なりますが、1人1日20~30台程度、交換可能です。

Q:安定器だけ購入してもいいですか?

A:安定器だけの販売もしております。弊社で安定器を購入されたお客様には特別料金で取り付けをさせて頂きます

Q:安定器とは?

A:蛍光灯用安定器とは蛍光灯に、安定した電流を流すための装置であり、どの蛍光灯にも中に必ず入っています。

Q:電子式安定器に変えると、省エネできますか?

A:旧式の蛍光灯は、1秒に50回、60回点滅しています。
電子式にすると、弱い電流、電圧で1秒間に数万回点滅させるため、発光効率が良く省エネになります。また、安定器の発熱量も減りますので、さらに省エネに効果的です。

Q:電子式安定器にすることで、暗くはならないですか?

A:同じ安定器で消費電力だけ下げると暗くなりますが、鉄心式安定器を電子式に変えた場合、約20%から30%消費電力が下がってもり同じ明るさを出すことが出来ます。

Q:電子式安定器の取り換えは誰でもできますか?

A:一般的には、電気製品にお詳しい方なら、誰でもできますが、法律では資格を持った人が立ち会う必要が有ります。

Q:どんな蛍光灯照明器具にも取付けできますか?

A:ほとんどの蛍光灯照明器具に取り付け可能です。 但し たまに照明器具の特殊なサイズにより安定器が収まらない場合や、特殊ソケットが使用されている場合などには、取り付けできません。

Q:従来の蛍光灯器具ではランプの間引きは出来ないのですか?

A:いいえ。弊社が取り扱っている電子式安定器はどのような照明器具でも間引きできます。
もちろん、 グロー式のように1本のランプに1個の安定器の入っているものにも問題ありません。

Q:保護回路とは?

A:蛍光灯照明器具を安全かつ長時間を使う為に必要なものです。事故にならないための温度保護回路や、雷でも安定器が壊れない保護回路、ランプ寿命時のフリッカー(点滅)で安定器寿命が短くならない為の保護回路など色々なものが有ります。

Q:新品のランプに交換しても点灯しないのですが?

A:保護回路が作動している可能性があります。照明器具のスイッチ又はブレーカーを一度落としてください。
約10秒で回路はリセットされますので、再度スイッチを入れて、点灯して下さい。
ランプ交換をして、リセット動作をしても点灯しない場合は、安定器の故障などが原因と考えられます。

無料見積・無料省エネ試算書のお問合わせは、0120-631-225

電子式安定器の価格表 | 無料お見積り、無料省エネ試算書のお問合わせ